TEIBANジャパンクラシコ展「信楽」 ①

9月8日から新宿パークタワー1階で、TEIBANジャパンクラシコ展「信楽」がスタートいたしました。
白い家
会場中央にあるのが、白い色で統一された「shiroiro-ie」です。
日常なじみの深いものでも、白くすることで、おもかげを残しながら新しいものに変わったような感じがします。
白い中で、唯一陶器の器が色を持っており、引き立って見えます。
山中
そして、また目を引いたのが、「山中陶土」。積み上げられた粘土の展示と色サンプル帳、極限まで薄く軽くした器が素材の持つ特性を知り尽くした素材メーカーとしてのアピールをされています。
信楽の土を使った型押しも体験できます。
「信楽」の情熱をユーザーに語りかけることを目的としたこのイベントの特徴をよく表していると思います。
文五郎窯
文五郎窯」の奥田章さんは、ろくろの実演までされています。
工場で使われているラックを持ち込んで展示されており、モノ作りの現場の雰囲気をよく表しています。
デイリーライフ
ここは、「Salon du グータン」。
信楽焼の土鍋やタジン鍋を使ってお料理をして、信楽焼のうつわでお料理をいただくスペースとして予定されていました。
100mを超す高層ビルの公衆の場で卓上コンロの生火を使うことには、ガスボンベの危険物解除の届け出が必要で、その手続きに大変な手間が必要となります。
今回は、準備の時間がなく実現できませんでしたが、次回は是非ここで、ガスの生火で料理することの美味しさを訴えたいです。
八山
庭園陶器を製作する「ヤマタツ陶業」は、今回は陶製水琴窟を展示しています。
単なる壺ではなく、造形的な処理が施されており、アート性のあるオブジェとしてもユニークです。
左は、水中ランプから水に浮かんだ板を照らすことで器の内側に光の揺らぎを発生させています。
光のオブジェとして、夜間も楽しめる工夫がされています。
日産陶業
日産陶業」は、信楽焼の良さを生かしたインテリア・エクステリア用の陶器を各種展示しています。
モダン志向の住宅や施設にマッチするシンプルなモノ作りが魅力です。
陶仙民芸
信楽焼というと昔からなじみの狸の置物のイメージが強いですが、「陶仙民芸」は、「森のレストラン」というタイトルで、すこし変わった新しいカタチの動物たちを登場させています。

今回の展示では、信楽焼の作り手の新しい取り組みを紹介しています。
まだ、この他にもユニークな提案がたくさんありますので、次回紹介させていただきます。
9月11日(日)までですので、皆さん、是非お越しください。

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